江戸時代、佐野は近江国彦根藩の飛び地であった。 彦根藩は、近江国の北部を領有し、藩庁は彦根城(滋賀県彦根市)に置かれた。 藩主は、譜代大名筆頭の井伊家である。 佐野の15村を領地とした。 以下の地図は、江戸時代末期の佐野…
昭和二年(1927)11月28日、栃木県佐野市上空を飛行していた帝国陸軍航空機が、エンジントラブルを起こし、着陸に失敗してパイロットが亡くなった。 この事故を悼む記念碑が、市内堀米橋河川公園内にある。 碑は、事故の翌年、…
明治十九年、三島中洲は佐野の須永邸に元を訪問した。 須永元は中洲に詩を贈ると、中洲は返礼として詩を元に贈った。 これはその返礼詩である。 清江遶宅一条明 麦舂水車晨夕轟 餘事風流読書史 商英兼又見文英 (読み下し) 清江…
一、父母をいとをしみ、兄弟にむつまじきは、身を修る本なり。本かたければ末しげし。 一、老を敬ひ幼をいつくしみ、有德を貴び無能をあはれむ。 一、忠臣は國あることを知りて、家あることを知らず。孝子は親あることを知りて、己れあ…
平成十九年(2007)年8月15日撮影 足利学校に掲出されていた平成の天皇陛下の御製である。 ベルギーの君と乗りゆく列車より実り豊けき秋の田を見る 天皇皇后両陛下は平成八年10月24日、国賓ベルギー国国王王妃両陛下を足利…
東京・新宿駅東口を出て、新宿通りを東に向かって歩くとすぐのところに中村屋はある。 駅前の繁華街のど真ん中という場所だ。 中村屋は、明治三十四年(1901)本郷で創業。その後、新宿に移った。 同社は近年、社屋を新しくし、ビ…
學則 聖人之學爲仁而已矣。仁者天地萬物一體之心也。而義禮智信皆在其中矣。葢天下之物。其差等雖無窮。然莫弗得天地之性。以爲其性得天地之氣。以爲其氣。此之謂一體。是故自我父子兄弟、以至於天下後世之人、皆吾骨肉也。日月雨露、山…
皆様こんにちは蓬田でございます! 今日から、佐野の和歌のほかにも、佐野の近くで詠まれた歌もご紹介していきたいと思います。 今回は栃木市の「室(むろ)の八島(やしま)」を詠み込んだ和歌です。 平安時代から江戸時代にかけて、…